以下は、佐々木さんとのやり取りへの感想です。(曽我)
曽我さんのお考えが良く分かりました。
特に以下の部分は、かねてより私の中でいらいら葛藤してきたことだから納得です。
「いわゆる左翼とは、世の中の矛盾、不平等、不公正を正そうとする人たちです。それに対立する人たちは、現状の問題ある仕組みをそのまま容認した上で、その中で利得を得ようとする人たちです。乱暴に割り切れば、理想を目指す人たちと、利得を目指す人たちとの違いということもできます。理想を目指す人たちは対立しがちだけれども、利得を目指す人たちは最後はまとまります。なぜなら、一番強いものについた方が得だからです。」
「本当なら、どのような社会的取り組みであれ、自分たちだけの自己満足に終わらせず、社会全体の改善にするためには、法律・制度にまで落とし込まねばならないはずです。そのためには、今の日本の政治制度においては、政党をうまく使う必要があります。にもかかわらず、政党は毛嫌いされている。これが投票率の低さにも現れていると思います。
人一人なんて完璧であるはず無いのだから常に意見を闘わせてお互いがよりよいものを求めていく。そういう「止揚」とでもいうのでしようか、プロセスを大事に信頼の接点を深め合いたいです。
代表というポジションであれば孤独感は強いであろうし、そういう肩書きある人とも対等に意見し合えるのが「同志」
曽我さんと佐々木さんとの往復書簡を社民党長野県連合党員に読んで貰いたいですが、拡散しても良いでしょうか?
「拡散」について、感謝とともに了解のお返事を差し上げました。(曽我)