罰則つき新型コロナ特措法改正に立憲民主党が賛成したことに怒り <伊那の山野草>さん

 罰則を盛り込んだ新型コロナ特措法改正案に、立憲民主党が賛成したことに、<伊那の山野草>さんから怒りのお手紙を頂きました。別の方からも、同じ趣旨のお電話を頂戴しました。
 お二人とも、普段の会話のある方ではないのに、わざわざ連絡先を調べて伝えて下さったのは、よほどの思いだったのだろうと推察します。

 自・公、維新にりっけんが同調したことも、驚きとともに憤慨させた理由だと思います。

 これを受けて、わたしからは、下のメールを、立憲民主党本部の選挙対策チーム、長野県連合会、杉尾ひでや事務所に送りました。

 コロナ対策で罰則案に賛成したことに対して、お二人の方より別々に厳しいご意見を電話と郵送で頂きました。普段はやりとりのない方なので、強い問題意識の表れだと思います。
 刑事罰でなく行政罰になったけれど、金額が下がったけれど、罰則で対処するというのは、原理的に間違っている。
 立憲民主党が賛成したことに失望した、というご意見です。
 わたしも同感です。罰則でも、空気による自粛圧力でもなく、十分な補償によって「それなら家でゆっくりしていよう」とみんなが思えるようにすること、慌てて経済を廻さなくてもよいようにすべきだと考えます。
 お二人と同様の思いの方は多いと思いますので、今後についてはご配慮をお願い致します。

<伊那の山野草>さんにも上記報告し、HP掲載の許可をお願いしたところ、以下のメールを頂きました。

お返事ありがとうございました。医療や、介護現場の危機的状況を救える様な対策を考えるのが、今政府がしなければならない最優先課題で、国民は、みんなステイホームで、頑張っていると思います。これ以上罰則まで課す政府には、呆れて言葉を無くしました。特措法が通過した翌日の新聞には、刑罰を変えたのは、想定内だったと政府は言っており、立憲民主党が賛成に回ったのは、自民党は、してやったりと、ほくそえんだのではないでしようか!
私の文は、名前さえ出さなければ、どの様に使ってもらってもいいですので、お願いします。